美容室のチラシを作成するときに外せない4つのポイント
美容室のチラシを配っても全然反応がないという声はよく耳にします。
ですが、
チラシによる集客が成功しているお店があるのも事実です。
作る立場としては、どのような情報を載せるかを考えることが大事な気がします。
今回は反応がいいチラシが外していないポイントを調べてみましたので、
紹介していきます。
1 お店に関してお客さんが知りたいことを載せている
みなさんはもし、知らないお店に行く時に何が知りたいでしょうか?
それを意識して載せていくと
- スタッフ情報
- 客層の年齢や性別
- どんな技術が売りなのか?
- 店内の雰囲気
などが考えられます。
良くありがちなのが、お店側が発信したい情報だけ載せているパターンです。
もちろん、こちら側が知ってもらいたいことを伝える事も大事だとは思います。
ですが、
それが果たしてチラシを受け取る人が知りたい情報でしょうか?
反応がいいチラシは、このポイントを抑えている場合がほとんどです。
2 ターゲット層を絞っている
不特定多数に向けて書かれた文章だとなかなか共感してもらえず、
来店にはつながりません。
なので、
お店のコンセプトや来店してほしいお客さんを考慮して、
その人たちに向けて文章を書く必要があります。
例えば、
薄毛で悩んでいる50〜60代の女性に向けて提案するメニューと、
イメチェンしたい20代の女性では提案するメニューが全然違ってきますよね?
(ちょっと極端な例えですが・・・)
共感が興味、関心につながり来店するきっかけになります。
3 既存客の口コミ
オープンして間もない場合は、口コミ情報はないので載せれないのですが、
実際に来店してみた人の評判は、
来店を検討している人は知りたい情報です。
なので、
常連のお客さんにはなぜ来てくれるのかを訪ねてみましょう。
4 オファーを付けている
割引などの特典を付けて来店きっかけを作るようにします。
理解しておかないといけないことは、
割引額が大きければ大きいほど来店率は高くなりますが、
通常料金に戻った場合リピート率が低くなり、
割引額が小さければ小さいほど来店率が低くなりますが、
通常料金に戻った場合リピート率が高くなります。
お店の客数とバランスを見て、設定しましょう。
まとめ
これらの4つのポイントを反応のいいチラシは、
抑えている場合がほとんどでした。
また、手書きで作って、目を引くようにしているお店もあります。
ポスティングや折り込みで集客を考えている人は、
ぜひ参考にしてみてください!